はじめに
以前にReactのロードマップを記事にしましたが
その中から中級者に入りたての方々向けに絞ってみましたのでささっと一読下さい。
なるべく短めにしときました。
React周辺でのエコシステムはかなり巨大であり、多くのエコシステムが組み込まれています。
貴方が現在、理解できていない箇所の部分を徹底的に『ドキュメント』を読むようにしてください。
少し前では、Reactドキュメント関連の教材は少なくほとんどが英語でしたが
最近では、日本でもReactを学ぶ方々も増えてきており
私のように発信している教材も少しずつですが増えてきてます。
なので活用できるものは、目を通していくようにして下さい。
もしくは他のReact開発者のコードでも良いです。
サーバー側レンダリングやツール関連
他のフレームワークやライブラリのコードを書き慣れて下さい。
例えば『Vue.js』『Angular』『Redux』『Next.js』色々あります、最近では『Remix』などもあります。
この辺りはどれを学んでも需要が高くどれもReactに基づいてるので、関わるツールの学習は強くオススメ致します。
例えば初学者の時に『Redux』× 『TypeScript』などで、学習しても基礎的な部分での扱い方だったかと思います。
『Redux』× 『TypeScript』などで実践的な型定義での機能を身に付けていってください。
サーバーサイドレンダリング側の『SSG』『SSR』での知識も学んで下さい。
Reactのプロジェクトの設定を手動で構成をできるように挑戦しましょう。
手動でのReact環境構築は時間がかかり手間ですが 一度学習してしまえば、あらゆるプロジェクトは貴方がコントロールできるようになります。
モジュールバンドラーは『Webpack』以外に『Parcel』というバンドラーもあります
これは『Webpack』と違い、カスタマイズ性はないが、ほとんどの設定構成を必要としません。
様々なReact APIを活用し既存の高度なコンポーネント機能を利用できるように、それに精通した開発者になれるように学びましょう。
上級者になると、その高度な機能を組み合わせて独自に実装が可能となってきます。
環境構築
初学者の時にMac環境で学ばれてた方は、Windows環境に変えてみて下さい(任意)。
WindowsでのReact開発環境は難しいです。
ですが、不可能ではありません、ですが時間が掛かり効率も悪いでしょう。
Windows環境で動作しない時もあり、最初のうちは解決できない事も多々あります、モジュールエラーなどで躓くかもしれません。
私はWindowsで『Expo』ツールを使用し『React Native』でiosアプリの経験ありますが、かなり大変だったのを今でも覚えています。
『Docker』を使用しての構築もありますが
WindowsでReactスマホアプリを楽に構築するなら『Expo』という便利なツールのが無難でしょう。
ですが、WindowsでもReact環境を構築できるというスキルは貴方の今後での開発に役に立つ事は間違いありません。
是非、試してみてください。
最後に
中級者では『npm』もしくは『yarn』のコマンドでの扱い方に慣れるようにして下さい。
Reactの実行からパッケージのインストール・アンインストールetcをスムーズに行えるように学びましょう。
以前、当ブログでも紹介致しましたが
Reactでのエラー境界の意識をするように心がけてください。
正しいエラー処理ができるように『ErrorBoundary』でのエラー処理とログに関する記録をしていきましょう。
脱初学者様で中級者に入ったばかりの方はまず独自デザインのアプリを作成していく事が重要となります。
もう少し具体的な内容の記事にしたかったのですが
今回はここまでにしときます。
また記事にしていこうかと思いますので、その時も是非お越し下さい。
私はこの記事が貴方の勉強に役立ってくれると信じています。